何歳まで書く仕事ができるのか、
親として子どもに頼ってもらえる時間があとどれくらいか、
人生もおおざっぱに見て、あと半分ちょっとくらい…
と、考えていくと
時間には限りがあること、
過ぎた時間は二度と戻ってこないことに
改めて気付かされます。
ひとりでいることは好きなので苦しいとは思わないけれど、
仕事や育児、家事に追われていると
時間の制約があって、いつでも誰にでも悩みを相談できるわけではありません。
それに、
家族に言えることと言えないことがあります。
そんなとき
書いてしまうことで、ずいぶん救われました。
もちろん、書くこと自体が辛い場合もありましたが。
誰かにアドバイスを求めなくても、
書くことで
自分が見ていることがすべてではないと
客観的に認識できます。
見方が変わると、生活そのものもちがって見えてきます。
書くことで自分の体験を残し、
この先の人生をより良いものにするために書き続けたい。
おそらくこれからも、どんな形であれ必ず書き続けていくのだと思います。
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