私にとって
選挙の投票に行けるということは
特別でありがたいこと。
なぜなら
長いことシフト勤務の仕事をしてきたから。
日曜はほとんど勤務。
期日前投票に行きたくても
期間中に休日がなければ行けなかった。
期日前投票の会場が開いている時間帯に足を運ぶことは
通勤時間が往復2時間を越える私にとっては
どうやっても不可能だった。
期日前投票の期間に休みがあったとしても
投票できる場所は車を持っていないと
気軽に行ける距離ではない。
車や自転車を持たない人、
運賃の高いバスに乗ることもままならない人が
徒歩で往復数時間もかけて投票所に足を運ぶとは考えにくい…。
だから、選挙権を持っていたとしても
選挙に投票に行けるということは当たり前ではないと
私は考えている。
今回の選挙。
ありがたいことに母が期日前投票を済ませてくれた。
イヤイヤ反抗期の娘と一緒に投票へ行くのは大変だから。
そんな配慮がうれしい。
さて、誰に票を入れましょうか。
立候補者のお名前を投票用紙に記す。
私にとっては
とても大切な「書くこと」。
コメントを残す