手帳10年分

2015年まであと2日。

みなさま、もう来年の手帳は準備済みでしょうか?

年末なので、気の向いたところだけ片付けていましたら、

出てくる、出てくる

過去の手帳たち!

このなかでいちばん古いのは

クオバディスのエグゼクティブノート。

紙が白すぎず、ノート部分が広めで書きやすい。

新聞でチェックした新刊書のタイトル、著者名、出版社、価格などを

メモするのに使っていました。

当時は図書館勤務だったので、

記憶の曖昧なお客さまに聞かれてもすぐにどの本のことかわかるように、

毎日欠かさず家でとっている新聞には目を通していました。

図書館勤務、ライター、社会人学生と多忙だった頃からは

夢をかなえる人の手帳。

この手帳に出会ってから、時間の使い方はだいぶ上達しました。

自分の気持ちを書き出すようになったのも、この頃です。

夢かな手帳はいちばん長く愛用していましたが、

出産を機に使い勝手が悪くなってしまいました。

自分の夢のために行動する時間もとれなくなったためです。

自分時間の確保に悩んでワークショップにも参加したのですが、

著者の方にも

「10年はお子さん優先じゃないと」

という主旨のことを直接言われたため、

私にとっては「夢をかなえる」手帳ではなくなりました。

娘が生まれた次の年、途中からスイッチして来年も愛用するのは

あたらしい自分になる手帖。

今の自分がどうしたいのか?

自分の声を聴きながら1日1日を過ごせる手帖です。

毎日のふりかえりを書く欄、気づいたことをメモする欄、いいことを書く欄。

ワークのページもあり、書き出すことが大好きな私にとっては

とても相性の良い手帳です。

過去の手帳を振り返ると、同じところをぐるぐるしているようでいて、

少しずつでもできるようになったことが増えたことに気づきました。

毎日を記録するのも、楽しい【書くこと】です。

2015年も楽しい予定をたくさん書き込みます。

合わせて読みたい記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です