書いたものを声に出して読んでみる。

【書くこと】で

初めて気づく感情があります。

けれども、長いこと

見ないようにしてきた感情ほど

感じられるようになるまで

時間がかかるようです。

少しでも

自分の気持ちを書くことが

できたなら

実際に声を出して

読んでみてください。

読みながら

泣いてしまったら

好きなだけ

泣いてください。

これまでずっと

泣くのを

我慢していたかもしれません。

我慢していたぶんも一緒に

涙をながしてください。

好きなだけ泣いたら

水分と塩分を補給して

大切にしてくださいね。

私もこの方法で

長いこと押さえこんできた

家族に対する気持ちを

解放することができました。

心のどこかで

ひざを抱えてしゃがみこんでいた自分が

立ち上がり、

歩き出せたように感じました。

家族の問題そのものが

解決できたわけではありませんが、

見方が変わりました。

どうせなんともなりっこない！

と、いじけていた気持ちが

彼らの問題は彼らの問題、

私がどうこうする必要はない！

と、手放せた瞬間でした。