手書きの方が早い?

ある程度のブラインドタッチができる人なら

パソコンの方が早く文章を完成させることができるように

思うかもしれません。

でも、実際のところはどうなのでしょうか?

手書きの原稿をそのままタイピングする

一度完成している原稿の校正など

考えがある程度まとまっているものについては

パソコンの方が早く文章を完成させることができます。

何もないところから

新しく考えて文章を生み出すときは

案外、手書きの方が早いように思います。

パソコンの前に座ってはいるが

何も文章が浮かばずに時間だけが過ぎていく…

または

誘惑に負けて

ネットサーフィンやゲームをしているうちに

思っていた以上に時間が過ぎてしまっている…

最悪な場合は

パソコンで文章を完成させたけれど

パソコンやハードディスクがおかしくなって

取り出せなくなってしまった!!

…最後の例は極端だけど

自分のやる気とは関係ないところで

【書くこと】や文章の完成にたどりつけないことも

多い気がします。

無事に書き始められたとしても

パソコンに向かって書いているときは

文章を打つという作業は中断しやすいです。

頭の中に浮かんだ文章をそのまま打っていても、

もう少しいい表現があるのではないか?

とか

これじゃ伝わらないよ!

とか

脳内のもうひとりの自分が現れて

まるですらすらと文章を打とうとしていることを

妨害しているようにさえ感じるときがあります。

ブログやSNSに投稿するのは

私にとっては短めな文章なのですが

ひどいときには1時間もかかってしまい

その度に

手書きで一度まとめた方が早かったのではないか?

と、自問するのです。

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