保育園に預けられなかったわけ【幼稚園選び編・2】

幼稚園は2つに絞っていた。

未就園児クラスに通っていた認定こども園の幼稚園と

私が幼い頃に通っていた幼稚園。

認定こども園の方は子育て支援新制度に移行。

私が通っていた園の方は

説明会の時点では

子育て支援新制度への移行を検討中

という話だった。

子育て支援新制度へ移行しない場合の

月々の保育料の金額もはっきり教えていただいた。

移行しない場合は

私立幼稚園就園奨励費補助金(以下、略して就園奨励費)が

年度末に自治体から支払われる。

そこで考えた。

子育て支援新制度へ移行した場合の月々の料金は

仮単価というかたちで国が公表していた。

その金額と

就園奨励費が支払われる場合のひと月あたりの料金を

比較してみたら

子育て支援新制度に移行しない幼稚園の方が負担が軽いことがわかった。

そこで、いちかばちか

私が通っていた、子育て支援新制度への移行を検討中の園に出願した。

仮に新制度へ移行したとしても

長期休みの預りがある幼稚園だったので

働く時間を長く確保できると思ったからだ。

私の判断が当たったとわかったのは

合格決定後の体験入園のとき。

「子育て支援新制度へ移行しないことになりました。」

との園長先生の言葉を聞いて

ざわざわしていて気持ちがようやく静まった。

そして、今年の春に娘は幼稚園に行きます。

あと2ヶ月ちょっと、親子の時間も楽しみたいと思います。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

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