Facebookで【書くこと】について発信を始めて気づいたのは
リアルではありえない微妙な空気感。
そして、mixiやアメブロにはなかった一方通行の感覚。
朝7時にタイムライン投稿することが多いせいか、
投稿の内容と関係のない
「おはようございます」とか
「今日もよろしくお願いします」とか
(1日中Facebookやっているほど暇じゃない)
「笑顔で素敵な一日をお過ごし下さい」とか…
あいさつがコメント欄にずらっと並びます。
最初はせっかくあいさつをしてくれたのだからと
ひとつひとつに返信していただのですが、
Facebookのいたるところにあいさつコメントがばらまかれ
すべてに返信するだけで2時間もかかってしまう日もありました
(今はあいさつへのコメントへの返信を止めています)。
あいさつを残していかれる方は
毎日ほぼ決まった言葉を残していかれるのでコピペだと気づき
ネットで検索、Facebookでも言及してみました。
わかったことは
おはよう運動のねらいは
Facebook内でのランクを上げるためのポイント稼ぎであること。
身内に不幸があったという投稿に
「ハッピーな1日を!」なんてコメントがついたなんていう痛すぎる実話も
コメントでいただきました。
結局、Facebookという場には
・やりとりは表面的な言葉だけ
・承認欲求が強いのに、他人の承認欲求には容赦ない
そういう人たちが多く存在するということを学びました
(もちろん、そうではない
キャッチボールのようにコミュニケーションが成立する方も多くいらっしゃいますが)。
このような人たちはリアルでも
人の話を聞いているようなふりをして聞いていない?
なんて想像してしまいます。
表情のわかるリアルでは気づけないその人のあり方が
顔の見えないネットではありありと出ているのはおもしろいです。
ネットだからと無防備になっていると
言葉に本当のその人自身が出てしまう。
ネットでは自覚して発言しないとリアル以上に人間性を疑われてしまうのに、
誰に教わったのか空気を読まずに「おはよう」をばらまいている方を見ると
なんとも言えない気持ちになります。
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