今年も節分が近づいてきました。
娘は豆まきイベントには
1歳の時から参加しています。
1歳のときは
鬼だけではなく
獅子舞も出る豪華なイベントで
まわりの赤ちゃんが号泣するなか
獅子が近づいてきて頭をかまれても
じーっと見ているだけだった娘。
2歳のときも
他の子が鬼を退治しようとおいかけるゲームを
ただただ見つめているだけ。
このときはまだ鬼の飾りをさわれていたので
まだ怖くなかったはず。
![sIMG_0113 - バージョン 2](http://bandomegumi.com/wp-content/uploads/2015/01/sIMG_0113-バージョン-2.jpg)
しかし、3歳になったいまごろになって
児童館の親子製作で
鬼のおもちゃをつくろうとなったとき
「帰る」
「鬼、こわい」
と、断固拒否。
なんとか先生になだめられて
最後まで参加したものの
完成品を置いて帰ろうとする始末。
![sIMG_2001_2](http://bandomegumi.com/wp-content/uploads/2015/01/sIMG_2001_2.jpg)
母は不器用なりにあまりこわくないようにしたつもり…
せっかくつくった鬼さんは
私の仕事部屋で娘のいたずらから守ってくれています。
元々、何をするにも慎重で
あまり周囲とも同調せずに生きてきた娘が
ここに来てようやく
他人の価値観を取り入れたようです。
今回のことで
私たち大人も
何も知らなければ不安になることはなかったはずなのに
情報を得たばかりに
必要のない不安や心配事を抱え込んでいるのかもしれない
と、思ったのでした。
豆まき本番はどうなるやら…
コメントを残す