昨日は検診で某大学病院へ。
前回は受付時間ぴったりに
行ったにもかかわらず、
終わったのは
ランチタイムを過ぎた時間。
今回は1本早いバスで向かい
病院のドトールで朝食を。
ブラインド越しに
伸びた朝の光が
テーブルにしまもようの影を
作っているのを見ていたら、
独身の頃、
朝ごはんを外食するのに
はまっていたことを
思い出しました。
当時、夏の朝は
2時とか3時に起きていたので
文章を書き
かんたんな家事を済ませ
お弁当を詰めても
出勤までの時間に余裕がありました。
お弁当と同じものを朝ごはんに
食べるのもつまらなかったので
2時間早く家を出て
いろいろなところに
朝ごはんを食べに行き
その後、職場に向かっていました。
ランチよりも
モーニングのほうが
コスパもよく
店内もすいていて
接客もゆったりとしている。
そんなことに気づいてからは
ランチや夕食で外食するのが
もったいないような気がして
付き合いで食事に行かなくなりました。
仕事が終わるとまっすぐ家に帰り、
翌朝の外食のために
さっさとお風呂に入って
8時にはベッドに横になる。
朝もおいしいごはんを
食べられるとわかっているから
びっくりするくらい
気持ちよく起きられていました。
今でも
ふとした瞬間に
あの頃の日々に
戻りたいと思うことがあります。
でも、
カフェラテをゆっくり飲みながら
今、何時かしら?
と、手を伸ばしたスマホの
待ち受け画面に
笑顔の娘がいるのを見たら
今は今でいいとも思えました。
ひとりでいることも楽しい。
家族でいることも楽しい。
その両方が必要なんだな、と。
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