読書したときに書きとめることは

以前に、

本は読んだだけでは覚えないということを書きました。⇒こちら

ビジネス書やハウツー本などは

自分に必要だと思った箇所をぬき書きすることが多いのですが、

小説については

時折、気に入ったフレーズを書き留めることはあっても

あまりメモを取ることを意識して来なかったのです。

メモを取る内容を決めておきたくて

小説を読んでいるときに

どんなことに視点を置いているのか、

書き出してみました。

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ストーリーの展開、登場人物の行動について疑問に思うことと

自分なりの答え、その答えになった理由。

↑特に推理小説を読んでいるときは、無意識のうちに考えていますよね。

読んでいる最中や読み終わった後、 

頭のなかに映像として浮かんだこと。

自分のこれまでの人生や別の本から連想したこと。

登場人物の性格についての考えとその理由。

作品のなかで気に入った文章、気に入らなかった文章とその理由

こういう読み方をしているのは、

学生時代の専攻が大きく影響していると思います。

このすべてをいちいち気に留めていたら、

なかなか読み進められないので

どうしても気になったことだけをメモしていこうと思っています。

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