先日、娘に絵本のプレゼントがあった。
開けてみたら
本文がすべて関西弁!
正直、困ってしまった。
3歳の娘はまだ日本語を正確に習得しているとはいいがたく
今、読みきかせをしたら、まちがいなくまねしてしまうだろう。
関西に住んでもいないのに関西弁というのもどうか…
それに私自身も正確な関西弁のイントネーションで
この本を読む自信がない。
なんちゃって関西弁を娘に覚えられても困る…
さいわい小さな子どもが読むには色調が暗く
判型もページをめくりにくい構造なため
娘は今のところ、興味を示さないようだった。
よく見ると、
原作は海外のものだった。
なにゆえに関西弁に翻訳したのか…
関西に住んでいたのなら、気持ちよく読めたのはず。
子どもの本棚を見るたびに
なんとも言えない気持ちになるのだった。
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